お魚くわえて

鍼治療が世界を変えるまでの記録

鍼灸院の日誌

秘密国家警察?JASRACと契約してみました。

悪魔?との契約 JASRAC(日本音楽著作権協会)と契約しました。 JASRACとは、作曲家・作詞家など楽曲の著作権を持つ人達に代わって、音楽の使用料を徴収する団体です。 例えば、私がカラオケ店でTMネットワークの「Get Wild」を熱唱したとします。私が払うカ…

小さな治療院が顧問税理士を頼んでみたら、、。

みなさんこんにちは。札幌の手作り鍼灸院、快気堂鍼灸院白石の院長、谷地一博です。 [caption id="attachment_1367" align="alignnone" width="480"] By: Tatsuo Yamashita[/caption] 確定申告が無事終了しました!!ばんざーい。 開業した鍼灸師は、治療家…

歩道の切り下げ工事と中学二年生的思考

「はたらく車」大集合 7月26日、27日の休診日二日間を利用して鍼灸院前の歩道の切り下げ工事を行いました。朝から、ショベルカーやダンプカーなど「はたらく車」が大集合し、作業が進んでいく様は壮観でした。 「はたらく車」が大好きな2歳の息子も、実際「…

改装工事終了。「ぬくもり」にこだわったらこうなりました。

みなさんこんにちは。札幌市白石区にある小さな手作り鍼灸院、快気堂鍼灸院白石の院長、谷地一博です。 今年の1月5日から始まりました、外壁の改修工事がようやく終わりました。 冬場の作業は予想以上に大変なもので、また、作業中に、もっとこうしたいとい…

一周年を迎えました!〜鍼灸専門は食えないって本当!?〜

みんさんこんにちは。札幌市白石区にひっそりと存在する小さな手作り鍼灸院、快気堂鍼灸院白石の谷地一博です。 早いもので、5月で我が快気堂鍼灸院白石は一周年を迎えました。やったー!バンザーイ!!パチパチ。 一年目から、予想を遥かに超える多くの方…

開院しました。

本日、ついに、開院いたしました。 昨日まで降っていた雨が嘘のようにあがって、気温はまだまだですが、日差しは春の訪れを告げているように爽やかな日になりました。 晴れ男の面目躍如ってとこです。 昨年の9月から続いた開院準備。長い長い戦いが終わり、…

決戦、保健所での死闘!?

保健所に鍼灸院の開設届けをして来ました。 一般的な話題ではないですが、これから開業する札幌の鍼灸師のために、恥を忍んで記録を残したいと思います。 一般的な鍼灸院を開院するために必要な手続きには、 保健所での開設届 税務署での開業届 があります。…

快気堂にベッドがやってきた!!Yah Yah Yah

”ベッドは我々の全生涯を包む。というのは、我々はベッドで産まれ、生活し、そこで死ぬのだから。” モーパッサン(1850~1893) ベッドは紀元前3200年頃のエジプトが起源だと言われており、その様子は壁画で確認できます。日本では、正倉院に奈良の大仏を…

兄と弟、ときどきオトン

みなさん、こんにちは。 札幌市白石区で鍼灸院を開業予定の谷地一博です。 突然ですが、私には一つ違いの弟がいます。 神話の時代のカインとアベルから、現代の鳩山兄弟まで、血で血を争う兄弟が人類史を彩りますが、我々はマトリックスを作ったウオシャウス…

快気堂にアンプとスピーカーがやってきた!

みなさん、お元気ですか?快気堂鍼灸院白石院長の谷地一博です。 開業に向けて、一歩一歩、亀のように前進しています。本日は当院にやってきたスピーカーとアンプについてご紹介したいと思います。 若い頃、ミュージシャンを目指していた私、音響関係にはこ…

ブルース・リーはカーテンレールを自作する

「人は見た目が9割」なんてベストセラーがありました。確か、イケメンが偉いという話ではなく、人の脳が受け取る情報量のうち、視覚によるものが90%をしめるため、物事の評価に見た目が強く影響するという内容だったと思います。この事は、治療院にももちろ…

快気堂ができるまで 4

遅々として進まない作業、焦る我々に追い討ちをかけるような事態が発生しました。なんと、頼みの綱だった水回り担当のおじさんが長期入院となり戦線離脱。水回りの工事の見通しが立たなくなりました。さすがの匠も水回りの工事に一人では太刀打ちできません…

快気堂ができるまで 3

名人と謳われたS先生の治療院跡は再利用するには、大規模な改修が必要であり困難な道が予想されたが、父・邦夫の「Yes We Can !」という力強い言葉に勇気づけられた私、かずひろは、この物件を購入する決意を固めたのでした。 不動産屋さんによるとS先生は、…

快気堂ができるまで 2

行列が絶えないほど繁盛していたというs先生の鍼灸院。さぞかし立派なものだろうと期待が膨らみます。しかし、一歩入ってみると、、、。 せ、狭い。 まず、待合室と思われる畳敷の6畳間、真ん中にストーブがデーンと鎮座し、さらに狭く感じます。 ちなみに…

快気堂ができるまで 1

白石の快気堂鍼灸院ができるまでのお話を何回かに分けて書いていきます。 私の父親は鍼灸師で、札幌市中央区で治療院をやっています。 私も一緒に働く事を考えたのですが、父の治療院に来られる患者さんは、あくまで父の患者であり、結局は父の治療を求めて…