お魚くわえて

鍼治療が世界を変えるまでの記録

太陽光と蓄電池とEVと ep.1

太陽光と蓄電池を導入した理由

太陽光と蓄電池の導入を決めました。

 

主な理由は「自由を感じたい」からです。

 

テスラモデル3がきっかけ

テスラモデル3を購入して以来、私たち家族の生活は一変しました。

初めてiPhone3Gを手にしたときの感覚を思い出します。これだけ便利なものなら、iPhoneのように普及していくんだろうなと思いました。

 

EVはガソリン代に比べて極めて安く運用できるのがメリットの一つです。しかし、普及が進めば、ガソリンのように電気代に税金がかけられるなどして高くなることは想像に難くありません。また、世界情勢に左右される電気代・燃料代の不安は常にのしかかってきます。

 

自分で電気を作ることができれば、そういった政府や世界情勢の都合に振り回されることが減るんじゃあないかと思いました。

エネルギーを制するものが世界を制す?

歴史を振り返ると、エネルギーを支配するものが大きな権力を手中に収めてきました。家庭で出来る発電量なんて、たかがしれていますが、権力者の都合のいいようにならない程度の力は持つことが出来るかもしれません。

 

「EV+太陽光+蓄電池」は支配からの卒業!小さいかもしれないけど自由を感じさせてくれるはず。そんな期待に胸が膨らみました。

決断のタイミング

ただ、予算の問題などもあり、すぐに導入とはいきませんでした。

モデル3のローンもたっぷり残っています。それでも今回、決断に至ったのは、電気料金の大幅な改訂があったからです。

 

モデル3購入から電力会社はLooop電気と契約していました。北電と比べると、基本料金がないことと、EV割があってやや安くなるところが魅力的でした。

しかし、今年に入って、国際情勢が荒れてくると、電力料金が値上げとなり、さらに10月より燃料調整費が市場連動性に移行するなど、「話が違うよ〜」状態が連続し、どこまで電気料金が上がるかわからない状態になってしまいました。

 

慌てて移転先を探しましたが、新電力系はどこも火の車、大手電力会社でさえ先行き不透明な雰囲気が漂っています。

 

国際情勢は沈静化する気配を見せず、円安が進み、燃料費は上がり続けています。将来への漠然とした不安に怯える暮らしは楽しくありません。

 

そんな現状を打破するのは太陽光+蓄電池だと思いました。導入するタイミングは今しかないと。

太陽光・蓄電池導入に向けて

ただ、太陽光や蓄電池の知識がほとんどない状態です。

 

せっかくテスラに乗ってるんだから、蓄電池はテスラのパワーウォールがいいな、カナディアン・ソーラーって何?美味しいの?くらいしかビジョンがありませんでした。

 

さっそくパワーウォール扱ってる業者をネットで見つけて問い合わせてみました。

 

そこから、大いなる迷走がはじまりました。

 

つづく

テスラ・パワーウォール

 

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